看護師を目指すきっかけ

看護師を目指して日々勉学に励んでいる人たちは、何がきっかけで看護師を目指すようになったのでしょうか。

 

理由は人それぞれ違いますが、よく聞く理由としては、親戚(祖父母)が病気の時に何もしてあげられい悔しさから、看護師を目指すようになった。
とか、母や父が看護師や医師で自分も看護師を目指すようになったのは自然の事だった。
とか、自分が入院した時に、看護師として働いている女性がカッコイイと感じ、自分も看護師になりたいという憧れから、などです。

 

たしかに看護師の仕事に憧れる人は多いです。
経験を重ねれば重ねるほど、患者さんや医師、同僚に認められ、自分が誰かに必要とされているという存在感や、自信にもつながります。

 

私の中で看護師は自立した女性という印象です。
どんな場面でも冷静で的確な判断をし、患者をメンタル面でもケアできる看護師は、やはり尊敬できます。

 

ですが、看護師は表には見えない仕事が山ほどあります。
患者さんの前では笑顔で元気良くしていても、本当は寝不足や体調不良で今すぐにでも寝たい、と思いながら頑張っている看護師もいます。
だからたまには看護師にも「忙しいけど自分の体も労ってあげてくださいね。」とひと声かけてあげてください。
いつもは心配する側の看護師が逆に患者さんに心配してもらえると、嬉しいものです。